【釣果ログ】
沖サワラ×2 中~大
ヤズ×1 中
サゴシ×4 小
今回は4名のご参加。
波もなく意気揚々とポイントに向かいます。
ボートの故障も癒え、快調に向かっているかと思いきや、ポイント間際でいきなりの警告音!!
エンジン温度を見てみると200度を超えて、オーバーヒートの警告表示!
「え?どうして?」とはてなマークが浮かびます。
40分ほど順調に航行していたので、オーバーヒートならもっと早い段階に起こしていてもおかしくない。
検水口からも水は出ているし・・・なぜだ?
エンジン付近をのぞき込んでみると、給水口あたりにビニールがフワフワ・・・
あ、これが引っ掛かったから水が回らなくなったのか・・・。
ビニールが外れると一気にエンジンの温度が低下し、通常航行できるようになりました。
突然の警告音はびっくりしますねー。変な汗かきました・・・
さて、ポイントに到着してぽつぽつと反応はあるものの、今一つの場所が多く転々とします。
そして釣れるポイントではあっさりと結果が出る!
ポイント移動して1投目、
ドラグを鳴らして上がってきた魚は
体長1m近い沖サワラ!
なかなかネットインできずすみません・・・長いんだもの。
さらにもう一本追加で船内が活気づきます。
その取り込み最中にもう一本ヒットしまして、どうも青物っぽいという引きでしたが、
姿を見ぬままフックアウトとなりました。
そして、ここからが迷走・・・。
漁礁付近をいろいろとしらみつぶしに頑張りますが、ダメ。
小呂付近まで足を延ばしてみるも、ヤズのみ
ヒラマサのアタリから遠のき、なかなか釣果を上げられません。
また、ナブラが多数湧くのですが、メタルジグには反応せず、ポッパーを投げてみるも甲斐なし・・・。
でも、何を食うのかが気になるので出てくる都度、何度かメタルジグを投げつけていると・・・
Wヒット!
おお、喰うんやんか!となりますが、ここからが更なる苦悶・・・。
ヒットした魚はイメージよりも、はるかに大きそうな魚であっさりとラインブレイクおよびフックアウト。
引きからするとマグロ族の引きでしたが、「御託は釣ってから言え!」が鉄則です・・・。
バラした二人は、この渋い状況下でのバラシに後悔の念が押し寄せ、ナブラのたびにチャレンジしますが、どうにもヒットまで持ち込めず。
ヒットのパターンをつかんだようでつかめない悶々とした時間を過ごします。
近づくと沈むヤズのナブラと、砲弾のようにコシナガマグロ(たぶん)が跳ねまわる海面を眺め
釣れない悔しさとバラした無念さが押し寄せて投げまくるも結果が出ず・・・。
近場でサゴシナブラに戯れて、最後はシーバスにも嫌われての帰港となりました。
反応が今一つのこともありましたが、青物はやっぱり難しい・・・
次回また期待にこたえられるように頑張りたいと思います。
皆様お疲れさまでした!
【今日のひとこと】
コシナガマグロのナブラ、どうやったら釣れるのか教えてほしい・・・