便利グッズ

【便利グッズ紹介】

ここではあると便利な道具類をご紹介。必要にあわせて購入しましょう。

【スプリットリングオープナー】

【プライヤー】

鋭い歯を持つ魚が多い海の釣りでは必需品。特に8インチ程度の長さがあったほうがフックが飲み込まれてもフックをはずしやすい。海水でバネが良く痛むので、定期的に買いなおしたほうが使いやすいです。

【フィッシュグリップ】(ボガグリップ)

魚を釣った際、直接手で触れると非常に危険です。
特に歯の鋭いタチウオやサワラやハガツオ、その他、毒があったりヒレの骨が鋭かったりする物も釣れる可能性があるので私はほとんどの魚を直接触らないようにしています。
そんな際に活躍するのがボガグリップです。
フィッシュグリップというアイテムのパイオニアであるボガグリップはステンレス素材で海水での使用でも全く錆びません。もう15年は使用していますが故障知らずです。
メンテナンスは水で洗っているだけですが、特に油をさしたりしなくてもスムーズに稼働してくれます。安いフィッシュグリップなども釣具店で取り扱っていますが、私は釣りを生涯の趣味とするのであれば、高い買い物ではないと思う逸品です。
アメリカ製なので、どの店舗でも扱っているわけではないですが、中古店などで見つけたら即買いくらいの勢いです。
近年は軽さもあってジュラルミンやアルミなどで作られているものも出ていますが(そしてボガより高い!)
海での釣りを考えた場合は10kg以上の重量ある魚を持つことも多くステンレスでないと曲がります。(実際曲がったのを何度も見ました。)
ステンレスは「ハズレ無し!」です。

【タックルボックス】(リングスター:ドカットD-4500)

しかしそれだけがこのボックスを推奨している理由ではありません。
ボートフィッシングにおける注意点は、ボートの乗り降りの際にあります。潮位の関係で、ボートへ乗り降りするのが非常に難しい場合があります。ここでの道具の落下が非常に多いということを理解しておかなければなりません。釣具店のビニール袋のまま持ってきて買ったものをすべて海中に落としてしまったり、バッカンのように蓋のない入れ物をひっくり返して落下・・・となるケースが多々見受けられます。タックルボックスはふたがしっかり閉まり、中のものが落下しないことが大前提となります。高価なリールやスマートフォンを落としてからでは後悔しても始まりません。釣りに行く前からブルーになりたくなかったら、初めからそろえておくほうが懸命です。そして水洗いが簡単なハードプラスチックのものが手入れもしやすく便利です。

【酔い止め】(アネロン)

酔い止め薬の定番。前日からの服用でも効果あります。前日の飲酒や寝不足は船酔いを助長しますので、体調管理をしっかりと行ってから釣行に臨んでください。

【ナイフ】(シマノ CT-511N シース小出刃

魚を絞めたり血抜きをするために必要なナイフ。いろいろ試した結果、小出刃系の形状が最も適していると思います。刃先が強くエラや骨を切る力がある物の方が扱いやすいです。細いナイフは折れたり欠けたりが激しいので、ヘビーな使い方にはこのくらいの丈夫さがあるナイフが適しています。ケースも外れにくく安全です。

【神経絞め具】(キーストン)

投稿日:2017年7月25日 更新日:

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