ボート整備を行いましたので、記録として記載しております。
まずはレーダーリフレクター。
大型船のレーダー照射を反射し、小型船でもレーダー上に映し出す装備。
特にFRPの船はレーダーの反射率が悪いため、大型船からは見えていないこともあるので、接触する危険が高くなってしまいます。
そして接触したところで、大型船からすれば、自分の船なんぞ「ん?なんか当たったかな?」くらいの衝撃しかないと思いますけども、こちらは大破沈没が確実です。
そうした危険を避けるためにもレーダーリフレクターは必携となるのですが、なかなかセンスのいいものがないため、今回は外国産を選択!
プラスチモはフランスの製品なので、やっぱり「おフランス」のセンスがあります。ヨットの文化がそうさせるんでしょうけどね。
まあ、性能だけなら日本のものでも全然問題ないんですけどね。
最終的には、なんとなく選択です。
ま、これで夜でも霧でも大型船から発見してもらえる確率は上がりました。
でもキャストする釣りだと、きっと誰かがぶつけて外装を割ると思うので、必要な時のみ装備とします。
そして夜の海でもさらに発見しやすくするためのフラッシュライト!
先日装着したところまで行きましたが電気配線がまだでしたので、そちらの加工作業を完了しました。
ピカピカ光るので、暗闇では目立ちます。
でも最近のフラッシュライトはLEDなので、電力消費がとても少ない!
LEDってやっぱりすごい。
青色を選択しましたが、こちらもなんとなく選択です。
まあでも、霧の時は黄色やオレンジ、青色が基本となるので、周囲から見えやすい色であればなんでも良いのです。
そしてフラッシュライトのスイッチも加工。
Amazonで500円で購入したスイッチです。
このスイッチ。ONにするとライトが光るのですが、配線の説明が全くないので、いろいろ配線テストをしてようやく光るようになりました。ノーブランドの中国製だから使う側の人がいろいろ試すということを基本としているのでしょうか?
まあ簡単に書くと、スイッチライト点灯の結線はアースに逃がせばつきます。
それ一文書いておいてくれたら楽だったのにねー。
まあ誰かの役に立つかもしれないので・・・まさに備忘録として書いておきます。
今年は夜の出船(夜だきイカ)頑張ります!