ボート整備

【ボート整備備忘録⑫添加剤編】

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4月からどうもアイドリング時の振動が気になっており、エンジンオイルを変えたりプラグやフィルターを交換したりといろいろがんばりましたが、今一つ改善につながっていません。高速走行をする場合は何の問題もないのですが、アイドリングに入ったときのみ振動が大きくなります。

素人DIY技術でどうにかなるものかわかりませんが、備忘録と誰かの一助となればという気持ちで記載しておきますので、「書いてある通りにしても治らなかった!」というクレームはお受付いたしかねますのでよろしくお願いします。

【船外機基本情報】

私の使っている船外機は以下の通りです。

製造メーカー スズキ
エンジン型式 DF-100T
製造者型式 10001F
製造番号 980461

100馬力の小さな船外機ですが、いろいろなところに連れて行ってくれるいいヤツです。
燃費も良く経済的で音も静か。ガソリン給油の大変さという点だけを除けば非常に優秀です。

将来的にはディーゼル船にしたいところですが、現状はコイツでまだまだ頑張ります!

【故障の症状】

現状、アイドリングの際に小刻みな振動があり、このまま放っておくと、他の部分にも悪影響があるような気がしてなりません。

アイドリングで小刻みな振動があります。

エンジンの型式からして、そろそろ同型機のエンジンは同じような症状が出てくるはず。もちろん整備状況にもよりますが・・・

そこで技術の方に相談・修理してもらいたいと思いマリン系鉄工所やマリーナに電話をしますが、ことごとく断られる・・・

個人的な意見ですが、高額なお金を払っても修理に対して消極的ですね。

多分、過去にとんでもない船外機(どのボルトも外せないような)が寄せられて困った経緯があるということと、修理しても直りきらないためクレームにつながったりしているのでしょう。
また競合が少ないため修理が集中して抱えきれないということもあるようですが、日本にボート所有が少ない理由の一因だと思いました。

車のように修理工場が普通にあれば、もっとボートも普及しても良さそうですが、アメリカのようにはいかないようです。

つまり、日本では「壊れたら誰も助けてくれない・・・」ということです。

ただ、もちろん製造メーカーは自社製品ですので、ある程度の責任は持ってくれます。今回は熊本スズキマリンの方には大変お世話になりました。

技術的なアドバイスも資料もたくさんいただき、本当に感謝です!

【まずは添加剤にて様子見・・・】

エンジン 振動 みたいなキーワードでネット検索をすると、1番に出てくるのは添加剤です。
こちらはお手軽感がありますので、まず試してみます。

いい悪いはいろいろあると思いますが、全く効果のないものでもないと思いますので、ひとまずやってみます。

今回まず疑ったのはエンジンオイルのオイル上がり。

このオイル上がりはエンジンオイルがピストンリングの摩耗により隙間から燃焼室まで混入してしまい、プラグが汚れて失火してしまっている状態。
プラグが失火していれば、当然エンジンが動きにくくなり振動につながります。

エンジンオイルの交換を怠っているピストンリングの摩耗が早まりなりやすいようですが100時間毎に純正オイルに交換をまじめにしてましたけどねえ~。

症状としてはエンジンオイルが燃えて排気で白い煙が出ます。

現状、高速で走った後、少し白い煙が出ることがありましたので、いったん疑ってみましたが、オイル交換の際にちょっと量を入れすぎたかなと思っていたので、それが原因かも?

今までゲージの一番上まで入れていましたが、いろいろ調べてみるとゲージの真ん中くらいで良いらしい。入れすぎは本当によくないようです。

またプラグを外してみると濡れてはいませんが、汚れはあったためプラグもちょっと豪華にイリジウムに交換しまず。

そして今回導入してみた添加剤はこれ↓

ワコーズ:エンジンパワーシールド(2,800円)

基本予防的な要素が強いようですが、いったんチャレンジ!

エンジンオイルを交換したときに入れるものなので、いったんエンジンオイルを抜き、新品オイルをボトルから半分くらい入れたのち、エンジンパワーシールドを混ぜ込み添加します

粘度が高い感じ。ピンク色?
エンジンオイルに混ぜ込み中。

攪拌したのちに残りのエンジンオイルを加えます。今回はゲージ半分までで入れる量を調整。

効果についてはこれからになりますが、いったん様子見です。

また結果はレポートします。

レクタングル




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