マリンヒンジの交換備忘録について(品番:BP-19-1-2-S)
マリンヒンジとはボートの扉や生け簀、燃料スペースなどのハッチを支える蝶番(チョウツガイ)です。
タキゲン マリンヒンジ
海上係留は塩分や紫外線にやられるので数年に一度壊れるのですが、
幸い福岡には直接購入することができるタキゲンの販売店があります。
そしてこの店舗はなんと、九州に唯一ある支店なんです。
タキゲン 福岡支店
購入しに行くと、品番を調べてストックの棚から出してくれる。
部品がたくさんあって僕にとってはおもちゃ箱のように見えます。
そう、タキゲンに就職したいくらいです。
特にステンレス製品は羨望のまなざしで眺めます。
なぜならすげー高いから・・・ドアロックひとつ8000円する・・・。
以前は近くの店舗で購入できたのですが、最近は移転してしまい遠くなりました。
出かけた際などに寄り道して購入するようにしています。
私のボートで標準的に使用しているマリンヒンジは品番:BP-19-1-2-Sで一つ400円程度。
ねじ穴が5mmのものと4mmのものがあって、外観がまったく同じでねじ穴の大きさのみ違う。
購入時間違えないようにしないと、設置のときねじが入りません。
まあそんな時はドリルで広げたらいいんですけどね。
ちょっと面倒なだけで、普通に使えます。
壊れるけど安いから定期的に交換していきたいですね。
船の整備には欠かせない、タキゲンのマリンヒンジ。
ボートオーナはどこかでお世話になっているのでは?
品番記録と購入場所の参考データでした。