ボート整備

【整備備忘録③ Yanmar 4LH-UT】

投稿日:

ボートが直って心が軽くなったところで、今まで気になっていた部分を掃除します。

家族サービスもありますので朝早くから掃除開始。

エンジンルームの断熱材破片など落ちていたので掃除機で吸い取り、かなりきれいに。

断熱テープも貼りなおして思うような形に仕上がりました。

「よし、じゃあエンジン掛けて、オイルをなじませて帰ろう」

そう思ってキーを回してみると・・・うんともすんとも・・・。

え、なんで?また故障?

必死で原因を考えます

①バッテリー上がり?→いや、先日も掛かったし、バッテリーモニターもしっかり電圧がある表示
②燃料?→こちらも満タン。そもそもエンジンが回らない症状とはならない
③セルモーター故障?→これはわからないがセルモーターが回ってる感覚が無い

自分の乏しい経験値と照らし合わせてみると、クラッチ入った状態でエンジンをかけているような感じ

しかしクラッチを調べてみてもニュートラル状態。

何度かチャレンジするも、セルモーターの反応はなく無音・・・

これってクラッチワイヤーが伸びて常時クラッチ入った状態になってるのか?

それとも掃除の際にクラッチワイヤーの設定が変わったか?

この辺りが怪しいと感じ、ワイヤー付近を除いてみると

ん?なんかぐらぐらしてる部品がある。

するっと外れるくらいグラグラ。

なんだろうこの部品・・・と手に取ってみると

何かしらのスイッチなんだろうけどバネが直接見えてるし、その部分が折れてる感じ

これはもしや?キルスイッチの類では?と感じ

とりあえずスイッチが入っている状態にするためにビニールテープで巻いて

スイッチが常時入った状態にしてエンジンをかけてみると・・・

やっぱり!!

ちゃんとエンジン掛かりました。

この部品はクラッチが入った状態でエンジンがかからなくするための部品で

クラッチワイヤーと連動した部品によってスイッチが切れたり入ったりするようで

部品さえ手に入れば自分でも直せる感じです。

走行中に高温のエンジンに当たらないように冷却水パイプにテープで固定して

とりあえず応急処置としました。

基本、操船の際は必ずニュートラルでエンジン停止の癖は付いているので

この機能が働いていないとしても問題はありませんが

そう高そうでもない部品なので、ひとまずYanmarの専門家にご相談して

パーツ購入をしたいと思います。

修理過程がどなたかの参考になればと思いますので備忘録記載しておきます。

【今日のひとこと】

船に行くたびになぞ解きをしている感じ。わしゃコナンか?

-ボート整備
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

【ボート整備備忘録⑭IACバルブ清掃編】

アイドリング不安定により船外機整備を続行中です。本来ならIACバルブを新品に取り換えてと考えていましたが、部品がまだ届かないので、バラし方を学ぶと同時に清掃してみることにしました。 【IACバルブとは …

【修理備忘録① Yanmar 4LH-UT】

先日、走行中に排気管が破損し、4時間かけて帰港する羽目になり、そこから部品の修理や制作をおこない、何とか復活しましたのでこの修理過程がどなたかの一助になればと思い記録しておきます。 ※今回は、故障から …

【ボート整備備忘録⑲IACバルブ交換編】

アイドリング不安定のため自分で整備を進めていっています。備忘録とともに誰かの参考になればという思いで書いておりますのでご参考になれば幸いです。 さて、待ちに待ったIACバルブが到着しました。ようやく交 …

【ボート整備備忘録⑦】

週末に船が出せない天候となりましたので、上架して清掃を行いました。 船底塗装など終えまして、春からの釣行頑張ります。 船底塗装を行おうと、前々から買っていた船底塗料を見て愕然・・・。 プラドールZの黒 …

ボート整備 備忘録 SUZUKI DF-100A ~エンジンオイル交換編~

エンジンオイル交換、自分でやる?他人に頼む? ボート整備は車と違い、水に浮いている分、定期的に整備を行うのが難しいものです。 しかし、海での係留など塩害もあるボートエンジンは非常に過酷な環境で日々をす …