~夏は万全の日焼け対策を・・・~
釣りの際によく思うのですが、日焼け対策を甘く考えている人が多いということです。
特にボートでの釣りはほとんど逃げ場がなく、海からの照り返しによる紫外線も強烈です。
熱中症対策に水分や塩分を取ることも重要ですが、最も重要なことは日焼けを防ぐことだと考えています。
温暖化が進み熱帯化している現在の日本では猛暑の期間に日焼けを過度にしすぎると、
体力の消費が著しいことと、その後の痛みや肌へのダメージがとてつもないことになります。
釣りを本当に楽しみたいのであれば、釣行時間中の日焼け対策は、釣り道具を準備することよりも非常に重要であると考えましょう。
~具体的な日焼け対策は?~
最も重要なのは肌の露出を減らすということです。
よく、半ソデ、半パンなどで乗船している方もいますが、はっきり言って自殺行為です。
帽子やサングラスも着用しないで一日釣りをすると、帰りには全身熱傷といっていいほどの日焼けを負います。
そうならないためにはまずは露出をしない服選びが大切です。
露出を減らすためには、やはり長袖、長ズボンとなりますが、30度を超える気温の中、「そんな服は暑い!!」と言う方も多くいると思います。
そうした方にぜひ試してほしいのが「ラッシュガード」と「ラッシュトレンカ」という製品です。
ラッシュガード(ラッシュパーカー)
ラッシュトレンカ
フェイスガード
サングラス
最近ではよく知られていますが、目も日焼けします。
特に海の日差しで日焼けの回数が増えると、老後の白内障や緑内障が増加するといわれています。
そのほかにも突発的に飛んでくるフックやルアーから目を守ってくれるサングラスは必携です。
そして、できるだけ大きいもので視界にゆがみが少ないものとなるとオークリーが最適となります。